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中性子産業利用推進協議会

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「J-PARC News第150号」を発行いたしましたのでお知らせ致します.

全文につきましては下記の資料をご参照ください.

     「J-PARC News第150号」


<J-PARC News第150号の掲載内容>
・T2K-NOvA合同ミーティング
 (10月15日-18日、J-PARC)などを開催

・MLFチョッパーミーティング「DIRECTION2017」を開催
 (10月16日-17日、IQBRC)

・MIRAIセミナーに参加
 (10月17日-18日、スウェーデン王国ルンド大学)

・T2KプロジェクトがNHK World TV 「Japanology plus」で放送
 (10月3日)

・IAEA総会エキシビションで加速器を用いた核変換技術を紹介
 (9月18日-22日、IAEA本部/オーストリア)

・第9回J-PARCハローサイエンス「中性子で"見る"世界-モノの中
 を中性子で透かしてみよう-」を開催
 (9月29日、アイヴィル)

・第5回大空マルシェで「J-PARC科学実験コーナー」を出展
 (10月21日、東海村)

・Workshop of WARAJI key chainを開催
 (10月13日、KEK東海ドミトリー)

・ご視察者など

・加速器運転計画

発行元:J-PARCセンター 広報セクション

J-PARCセンターからJ-PARC MLF Annual Report 2015が発行されました.

下記のURLからダウンロードしてください.

http://j-parc.jp/researcher/MatLife/ja/publication/files/MLF-AR-2015.pdf

なお,研究会等の折りに冊子を置きますので必要な方はお持ち帰りください.

  2018A期 J-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)
  一般課題(短期)公募のお知らせ

J-PARC MLFでは、中性子及びミュオンを利用する一般課題(短期)の
2018A期(平成30年度上期)の公募を以下の期間に行います.

皆さまの積極的な応募をお待ちしています.

【公募期間】平成29年10月17日(火)~平成29年11月7日(火)

公募要領は下記のWEBに公開してありますのでご参照ください.

●J-PARC MLFのサイト
 http://j-parc.jp/researcher/MatLife/ja/applying/koubo.html

●CROSSサイト
 http://www.cross-tokai.jp/ja/users/proposals/2018a/general.shtml

【問合せ先】
 J-PARCセンター ユーザーズオフィス
  ・利用相談(成果公開型):j_proposal@ml.j-parc.jp
  ・利用相談(成果非公開型):j_proposal_p@ml.j-parc.jp
  ・申請手続き:jimurisoku@ml.j-parc.jp

「J-PARC News第149号」を発行いたしましたのでお知らせ致します.

    「J-PARC News第149号」

<J-PARC News第149号の掲載内容>

● RaDIATE国際共同研究への参画に伴う覚書の署名式
 (9月20日J-PARC)

● 生体適合性高分子材料の水和状態と分子構造因子の相関を解明
 (8月29日プレス発表)
  - 医療用高分子材料の革新的性能向上への応用に期待 -

● フラストレーションと量子効果が織りなす数奇な磁気励起の全体
 像を中性子散乱で観測
 (9月8日プレス発表)
  - 新しい磁気理論の指針を提示 -

● 第10回国際ワークショップNBI2017/第4回RaDIATEコラボレーション会議
 (9月18-22日@東海村アイヴィル)

● 核のゴミを分別し、加速器と原子炉でリサイクル-ADSを用いた群分離・
 核変換技術-企画展示開催中
 (8月1日~12月21日(予定),文部科学省情報ひろば)

● 第8回J-PARCハローサイエンス「ナミナミならぬ波のパワー
 「~今日は実験をたっぷりと~」開催
 (8月25日@東海村アイヴィル)

● ご視察者など

● 加速器運転計画

発行元:J-PARCセンター 広報セクション

                                  2017年9月8日
                                   東京工業大学ほか

   フラストレーションと量子効果が織りなす新奇な磁気励起の全体像を
   中性子散乱で観測
          -新しい磁気理論の指針を提示-

【研究成果の要点】
 ・三角格子量子反強磁性体の磁気励起の全体像を中性子散乱実験で捉えた
 ・分数スピン励起などの新概念を示唆する磁気励起を観測
 ・フラストレーションと量子効果が生む新たな物性研究の進展に期待

【概要】
 東京工業大学の伊藤沙也院生(現千代田化工建設)、栗田伸之助教、田中秀数教授、日本原子力研究開発機構の中島健次研究主席、河村聖子研究副主幹、高エネルギー加速器研究機構の伊藤晋一教授、茨城大学の桑原慶太郎教授、総合科学研究機構の加倉井和久サイエンスコーディネータの研究グループは、量子効果が顕著な三角格子反強磁性体の磁気励起の全体像を中性子散乱実験で初めて捉えました。

 研究グループは、三角格子反強磁性体の理想的なモデル物質「アンチモン酸バリウムコバルト(Ba3CoSb2O9)」に着目し、大型単結晶試料を作成、中性子を入射して、散乱中性子のスペクトルを高精度で解析。通常の磁性体で見られる磁気励起とは大きく異なる新奇な磁気励起について詳細を明らかにしました。従来の磁気励起の最小単位よりも細かい単位の励起(分数励起)の必要性を示唆する結果となり、フラストレーション※3(図1)と量子効果が新たな物性研究のフロンティアを開くこと、精密な中性子散乱実験が新奇な電子物性の解明につながることを示す成果となりました。

 通常の磁性体の磁気励起は、磁気の担い手である電子のスピンが平衡位置のまわりで起こす小さな歳差運動が、波として結晶全体に伝搬する"スピン波理論"で表されます。その一方で、スピンが小さい三角格子反強磁性体では強いフラストレーションと量子力学的効果で、スピン波理論が成立する波長領域は、極めて限定的であることが理論的に知られていました。本研究では、この現象を実証するとともに、磁気励起を統一的に説明する新しい理論の必要性を明確に示しました。

 この成果は8月10日付けの英国の学術誌「Nature Communications」電子版に掲載されました。

 詳細につきましては下記の資料
フラストレーションと量子効果が織りなす新奇な磁気励起の全体像を中性子散乱で観測

あるいは、下記のURL
 http://j-parc.jp/ja/topics/2017/Press170908.html

または、下記のURLをご参照ください。
 http://www.cross-tokai.jp/ja/publications/press/2017/201709081600.shtml