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中性子産業利用推進協議会

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9月27日(木)に三井業際研究所の取り纏めで三井グループ各社のJ-PARC見学会を開催しました.中性子産業利用推進協議会の運営委員長代理を務めていただいている福田伸三井化学常務執行役員を始めとして13名の方が参加されました.見学の日程は下記の通りです.

10:15~10:40 J-PARC MLFの概況   齊藤J-PARCセンター長
10:40~11:05 中性子の産業応用について   林 眞琴SC(CROSS)
11:15~11:35 JRR-3展示室   説明者:林 眞琴(CROSS),
                     笹島文雄,松江秀明(JAEA)
11:40~12:10 物質・生命科学実験施設(MLF)見学
          説明者:峯村哲郎CD(茨城県),林 眞琴SC,野間敬SC(CROSS)

 齊藤センター長の説明に対して,負ミュオンによるソフトエラーの発生メカニズムや,住友ゴムが低燃費とグリップ性能という相反する性能を維持しつつ,耐摩耗性を大幅に向上させたことに貢献したMLFの実験装置を利用した手法などについて熱心な質問がありました.

 JRR-3展示室におけるJRR-3の炉心周りの構造の説明に対して,冷中性子の発生メカニズムや原子炉の冷却材などについて質問がありました.

 J-PARC MLFの見学においては,水銀ターゲットの製作費用や取り替え方法,熱疲労による破損のメカニズムなどについて質問がありました.

 MLFの玄関ホールにおいて水銀ターゲットの説明を受けている様子と,第1実験ホールの見学の様子を写真に示します.

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 今後,三井グループの中性子利用が拡がることを期待しています.