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中性子産業利用推進協議会

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 10月4日(水)に,林芳正文部科学大臣ほか文部科学省のJ-PARCやJRR-3に関係する幹部に対して庄山悦彦副会長から要望書を提出しました.

 具体的には,佐野太科学技術・学術政策局長と田中正朗研究開発局長にそれぞれ面会して,産業界の中性子利用に対する期待を説明のうえ,手渡しました.
要望書提出時の様子を下記の写真に示します.

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協議会からの要望事項は下記の6項目です。
1.J-PARC MLFの継続的安定運転の確保とビーム出力1MWの早期達成
2.J-PARC MLFを最大活用するための年間9サイクル運転の実現
3.J-PARC MLF利用料金の低廉化
4.産業利用を先導する先進的学術成果の創出
5.JRR-3の早期運転再開と小型中性子源開発の促進
6.J-PARCサイトへの直接入域を可能にするアクセス道路の建設

文科省からは,
1)J-PARCの中性子ビームラインを外部の方にしっかり使っていただきたいと
 考えている,
2)国もオープンイノベーションを推進しており,産業界や大学から投資して
 いただけるような施設としたい,
そのためにも,
3)早期の1MW達成は重要であると考えている,
4)産業界に理解していただき,使っていただける施設でなければならない,
5)産業界の利用が進むことで施設の重要性を国民に理解していただける,
6)利用料金については,料金体系も含め、他国の同等施設とも比較しながら
 よく検討して行きたい,
7)JRR-3の運転再開も重要な課題であり,原子力規制委員会の審査結果も
 踏まえて対応したい,
との回答がありました.

引き続き、産業界からの要望書を必要に応じて提出して行きたいと考えています.

 なお,日本中性子科学会から鬼柳善明会長(名古屋大学特任教授)と茨城県から富田俊郎技監も合同でJ-PARC MLFとJRR-3に関する要望書を提出されました.